no.1211 bag: antique black/black/labradorite ¥88.200-
レザーの魅力をそのままに、必要最小限にレザーワークを施しました。
素材としてのレザーは、皮本来の厚みから用途に応じて漉きをかけます。
薄く漉けば、柔らかくあたりもやさしく、軽く、細かい作業も機械で対応しやすくなります。
しかし薄く漉いたレザーはそれだけ摩擦に弱くなり、使用するうちに
ダメージとなっていくことがほとんどです。
TUNAの製品は、硬く重い反面、経年変化への耐久性を持たせることによって
自分らしく持つ人によって育てられ、レザー本来の素晴らしい質感が現れるその日を
使う皆さんによって実感できる、そんなTUNAの願いがここにあります。
皮の厚みを最大限に残し、一定の厚みを持たせたno.1211。
このバッグが、使う人とその時間と共に変化できることが、レザーを素材とする
大きな意味を持つものとTUNAでは考えます。
内部にはフラットな内ポケットを。
ストラップにカービングのワンポイントを効かせて。
no.1212 belt(¥36.750-)を合わせると、ウエストバッグに。
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