投稿者: tuna

For Harley-Davidson

今回も記憶に残る一品が仕上がりました。
シート全体に浮き立つカービングには、圧倒されます。
バイク１台１台違った形状であるシート。
この型を完璧に、パターン（型紙化）するのは、大変重要な作業です。

１パーツごとに、１点ものとなるカービングデザインを描き、そして打ち出していきます。
今回は、アンティック染めでのご指定でしたので、パーツごとに染めていきます。
カービングが効果的に見えるのが、このアンティック染めの１番の利点。

カービング→染め→石が入り→パーツが組み立っていきます。

シート裏側への折り返しパーツも、もちろん手縫いでジョイントします。
ここまでで既に１週間。やっと形が見えてきました。

仕上がりはこちら

お客様からは、しばらくこのまま眺めておきたいとのコメントを頂戴しました。
バイクに装着された画像も、楽しみにしています！！

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1996年、TUNAとして本格的に活動を始めたインド、ゴアのシーズン。
TUNAの代表的なアイテムになる’belt bag’のベースはここで生まれました。

旅やパーティー、日常生活でも必要なものを自分らしく持つことのできるbelt and bags。
革とTUNA madeの耐久性は、長く使うほどにその人と変化し続けるためにあります。
実用性だけでなく、共にいろんな経験を刻んでいくように。

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フローリスト（お花屋さん）のためのシザーケース。
仕切りなく、あえてシンプルな構造です。
通常使いのはさみと、太い枝切り用の剪定ばさみ２本は入りますが
使う人の好みで、はさみの本数はまちまちです。

お花を買いに行って、こんなケースからはさみが出てきたら
どんなアレンジしてくださるんだろうってちょっと興味が沸いてきますね。
水に濡れることも多いはさみのケース、お手入れには
革用オイルの後、防水スプレーでケアをお勧めします。

scissors case: 要見積もり
no.0203 belt: ￥94.500-

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